植樹レポート
青木村「千曲川上・下流住民による共同植樹会」(修那羅峠付近)
2023年6月3日(土)
植樹参加者: 約70名
苗木の寄贈:樹種 2種類、210本(抵抗性アカマツ200本、シダレザクラ10本)
千曲川上・下流住民による共同植樹会が青木村で開催され、苗木を寄贈し植樹を行いました。
この植樹会には、長野市長沼地区と青木村の皆さん、地元のみどりの少年団など約70名が参加して、県道・丸子信州新線修那羅峠付近の青木村及び上田市共有財産組合の財産区有林にシダレザクラの成木10本とアカマツの苗木200本を植えました。今回植樹した抵抗性アカマツは松くい虫の被害を受けにくく、またシダレザクラは植樹祭の記念木です。
令和元年の台風19号では千曲川、信濃川流域が甚大な被害を受けました。青木村では被災された長野市長沼地区の皆さんと交流を重ね、山林が持つ保水能力を高めるための植樹を行い、また長沼地区の皆さんとの交流を深めるため植樹会が開催されました。
※財団からは事務局1名が参加しました。